MJSK短詩系文藝四重奏 第2放射線 《川柳》

―湊圭伍『そら耳のつづきを』読む―

日時:2021年11月13日(土)12時~14時30分(若干の延長可能性あり)

ご参加いただきありがとうございました。

後日視聴

参加要領

湊圭伍『そら耳のつづきを』読んでおく
本がどうしても手に入らない方は平居謙「句と湊とは同じようなフォルムをしている-湊圭伍『そら耳のつづきを』読む」を予めご覧ください。
(月刊新次元49号)→「月刊新次元 湊圭伍」で検索ください。
自作の川柳の投稿
自作の川柳を1句、参加申込フォームからお送りください。(希望者のみ)
MJSK川柳賞
MJSK川柳賞を設定します。
ただし、選者が全員一致の場合に限ります。
副賞は次回フリー参加権です。なお副賞の他人への譲渡は認められません。
参加申し込み締切
2021年11月11日(木)
参加費
2,000円
お申込み受諾の方にはMJSK事務局より振込み先をお送りいたしますので、2日以内にお振込みください。
個人事由によって参加できなかった場合には、ご返金は致しかねますのでご容赦ください。

選者のご紹介

尾崎まゆみ(短歌)

歌人。「玲瓏の會」選者、神戸新聞文芸歌壇選者、伊丹歌壇選者
好きなアーティスト: ヨハン・ゼバスティアン・バッハ、ジャニス ジョプリン、L'Arc~en~Ciel
歌集:『微熱海域』書肆季節社1993、『酸つぱい月』砂子屋書房1998、『真珠鎖骨』短歌研究社2003、『時の孔雀』角川書店2008、『明媚な闇』短歌研究社2009、『奇麗な指』砂子屋書房2013、他に、現代短歌文庫「尾崎まゆみ歌集」砂子屋書房2017、 『レダの靴を履いて、塚本邦雄の歌と歩く』書肆侃侃房2019、『塚本邦雄論集』短歌研究社2020 など
講座:神戸新聞カルチャー「尾崎まゆみの短歌教室」三宮、「尾崎まゆみの短歌教室」姫路、「心を磨く短歌」三宮 / NHK文化センター神戸「短歌の楽しみ」、「短歌鑑賞のこつ」

わたなべじゅんこ(俳句)

甲南大学・佛教大学非常勤講師、神戸新聞読者文芸俳句欄選者
好きな俳人:・飯田蛇笏、加藤楸邨、星野立子、中村苑子  好きな歌人:葛原妙子  好きな詩人:高村光太郎、草野心平
二人誌『ÇAVA!』(2019.1~) 好き・・・ひこーき、ねこ、くうねるたまにのむ
著作:句集『鳥になる』(2000 蝸牛新社)、『seventh_heaven@』(2008 創風社出版)、句集『junk_words@』 (2009 創風社出版)、プチ評論集『俳句の森の迷子かな』 (2009 創風社出版)、『母屋のひさし-俳句史の風景-』(2014 創風社出版)、『歩けば俳人』(2015 邑書林)、解説『永田青嵐句集』大阪の俳句・明治編5(大阪俳句史研究会 2009 ふらんす堂)、解題『カバヤ文庫の時代 坪内稔典コレクション 第一巻』(2011 沖積舎)、「芹田鳳車」(『大阪の俳人たち6』2005 和泉書院)、「赤尾兜子」(『展望 現代の詩歌 第10巻』2007 明治書院) ほか
教室:わたなべじゅんこの『俳句を読み詠む』講座(神戸新聞カルチャーセンター)(2012.2~)、『俳句はじめの一歩』NHK文化センター神戸教室(2015.7~)

湊圭伍(川柳)

1973年、大阪・堺生まれ、愛媛・松山在住。
著作:句集『そら耳のつづきを』(書肆侃侃房)、アンソロジー 小池正博編『はじめまして現代川柳』(書肆侃侃房)、翻訳 デイヴィッド・G・ラヌー著『ハイク・ガイ』(三和書籍)、『川柳スパイラル』同人、詩誌『Lyric Jungle』同人

平居謙(詩)

詩人・平安女学大学国際観光学部教授(芸術観光学)
好きな俳優:ブルース・リー、松田優作、秋吉久美子、平手友梨奈
著作:詩集『行け行けタクティスク』 (1990 白地社)、詩集『アニマルハウスだよ!』(1996 思潮社)、詩集『燃える樹々(JUJU)』(2019 人間社✕草原詩社)、『村上春樹「1Q84」大研究』(2009 データハウス)、『ワンピースに学ぶ仕事術』(2010 データハウス)ほか
詩誌「Lyric Jungle」、on-lineジャーナル「月刊 新次元」編集発行、NHKカルチャー京都教室「詩を書こう・詩を読もう」、NHKオンデマンド講座「詩の世界を歩く」など多数。

総合文藝企画 MJSK
Email : mjskoffice[@]mjsk.org